KTX 関連技術情報(?)
- マクロサイズを減らす
- バグ予防
- switch 文の最後のラベル(case: あるいは default:)には break; を記述しない.
- default: で何もしていないならば削除してしまう.
あるいはコメントアウトする.
- なるべく break; を記述しないような処理を行う.
(break; 1つあたり数 bytes 消費.)
- break; を大量に記述する vswitch は if()〜else() で書き直した方が
サイズを小さくできる場合がある.
- 引数付きユーザ関数で特別に値を返す必要がない場合は, return 文を
記述しない.
(return; 1つあたり数 bytes 消費.)
- send("a"); send("b"); のような処理はまとめる.
(send("ab"); のようにまとめて, 書き直す.)
- send("RNALL" + CR); のような文字列連結は出来るだけ使用しない.
(send("RNALL\r"); のようにまとめて, 書き直す.)
- 複雑な比較や論理式を書かずに, 自分で最適化したものを記す.
- 数値の比較は, なるべく 0 や 1 と比較するようにして, 演算子を使わずに
真偽により比較を行うようにする.
(例: (foo == 1 || bar == 1) は (foo || bar) と書き直す.)
◎ KMC v1.43 の仕様による不都合を未然に防ぐことがある.
× KMC v1.43 の仕様を知らないと, 不都合が起きるように
最適化してしまう場合がある.
- puts() による表示文字列は控えめなものにする(特にマクロ開始時).
◎ 表示文字列が少ないほどサイズも小さくなる(当たり前).
- if, while, for などの構文は必ず {} を使う.
(空文の場合でも {;} のようにする.)
◎ KMC v1.43 の仕様による不都合を未然に防ぐことがある.
Copyright © 1997-1999 by Gom.
All rights reserved.